非常勤 / 東京都 / 葛飾区の医師転職・求人情報の一覧

葛飾区は、東京都の東側に位置しており、江戸川を挟んで千葉県に隣接している地域です。葛飾区は映画のロケ地として知られる「柴又帝釈天」があり、観光客にも人気のエリアとなっています。夏には江戸川の花火大会が開催され、毎年約100万の人手でにぎわっています。JR新小岩駅周辺には下町情緒あふれる「新小岩ルミエール商店街」があり、地元の飲食店も数多く軒を連ねているので仕事終わりの一杯におすすめです。区内には「京成本線」や「JR常磐線」などの路線が乗り入れているので、電車を利用して近隣都市への移動も便利です。葛飾区は、病院や診療所が点在しています。日本医師会が公表している『地域医療情報システムJMAP』のデータによると、平成30年11月時点で、葛飾区の医療機関・介護施設数は、一般診療所が348軒、病院が21軒、歯科が289軒、在宅療養支援診療所が42軒、在宅療養支援病院が6軒、介護施設が3,510軒でした。全国平均施設数(人口10万人あたり)と比べてみると、葛飾区では､病院・在宅療養支援診療所・介護施設の数が全国平均を下まわっています。一方で、一般診療所・歯科・在宅療養支援病院の数は、葛飾区が全国平均を上まわっている状況です。病床数（人口10万人あたり）は、一般診療所・病院の病床数ともに葛飾区が全国平均を下まわっています。「東部地域病院」ではリウマチやのみこみ評価・背骨疾患などの専門外来を設けるなど、葛飾区にはさまざまな病気・ケガの治療に対応できる専門医療機関もそろっています。また厚生労働省が調査・発表した『医師・歯科医師・薬剤師統計の概況（平成30年）』によると、葛飾区の医師の人数は863人（全国の医師の人数は327,210人)でした。葛飾区の医師の人数を人口10万人あたりに換算すると195人（全国平均は258.8人）となります。「葛飾区医師会」ではがん治療のテーマで症例検討会をおこなうなど、卒後教育にも力を入れているので、医師として働きながら最新の知見を学んでいきやすいでしょう。東京都で転職を考えている方は、ぜひ葛飾区の求人もチェックしてみてください。