常勤 / 東京都 / 杉並区の医師転職・求人情報の一覧

杉並区は東京都区部の西端に位置しており、武蔵野市に隣接する地域です。杉並区は「玉川上水」や「杉並区立大田黒公園」などの自然スポットがあり、落ち着いた雰囲気のなかで暮らしやすいエリアとなっています。JR荻窪駅や西荻窪駅の周辺には個性的なカフェやレストランがそろっているので、仕事終わりに自分好みの店で外食を楽しめます。杉並区は街中に神社や仏閣も数多くあり、歴史の趣を感じられる建造物があるので、休日には街歩きをしてみるのも良いでしょう。杉並区は、各エリアに診療所や病院が点在しています。日本医師会が公表している『地域医療情報システムJMAP』のデータによると、平成30年11月時点で、杉並区の医療機関・介護施設数は、一般診療所が501軒、病院が21軒、歯科が454軒、在宅療養支援診療所が74軒、在宅療養支援病院が4軒、介護施設が714軒となっています。全国平均施設数(人口10万人あたり)と比べてみると、杉並区では､病院・在宅療養支援病院・介護施設の数が全国平均を下まわっている状況です。一方で、一般診療所・歯科・在宅療養支援診療所の数は、杉並区が全国平均を上まわっています。病床数（人口10万人あたり）は、一般診療所・病院の病床数ともに杉並区が全国平均を下まわっています。また厚生労働省が調査・発表した『医師・歯科医師・薬剤師統計の概況（平成30年）』によると、杉並区の医師の人数は1,049人（全国の医師の人数は327,210人)でした。杉並区の医師の人数を人口10万人あたりに換算すると186人（全国平均は258.8人）となります。「河北総合病院」は24時間体制の小児救急医療をおこなったり脳卒中センターを設置したりと、杉並区では幅広い世代に対する医療体制が充実しています。なかにはリハビリに特化した病院もあるので、回復期や維持期の医療に携わりたい方も自分の希望条件に合った職場を見つけやすいでしょう。東京都で転職を考えている方は、ぜひ杉並区の求人もチェックしてみてください。