常勤 / 山形県 / 鶴岡市の医師転職・求人情報の一覧

山形県は東北地方の日本海側に位置しており、面積の72％を森林地帯が占める豊かな自然が広がる地域です。山形県は、さくらんぼをはじめ米、ラ・フランスなどの生産が盛んなことで知られています。県内には温泉地も数多くあり、緑の景観を楽しんだり風情ある町並みを眺めたりしながら温泉を満喫しやすいエリアとなっています。また山形県には「山形大学」があり、医師の卒後教育をおこなう卒後臨床センターや高度医療人センターなどの施設が充実しているのも特徴です。日本医師会の『地域医療情報システム　JMAP』によると、平成30年11月時点で、山形県には一般診療所が760軒、病院が68軒、歯科が493軒、在宅療養支援診療所が91軒、在宅療養支援病院が9軒、介護施設が2,189軒あります。全国平均施設数(人口10万人あたり)と比べてみると、山形県は一般診療所・病院・歯科・在宅療養支援診療所・在宅療養支援病院・介護施設の数がいずれも全国平均を下まわっている状況です。病床数（人口10万人あたり）は、病院の数が全国平均を上まわっていますが、一般診療所の数は山形県が全国平均を下まわっています。県内には「山形県立中央病院」もあり、高度急性期・災害医療にも対応できる体制が整っています。厚生労働省が調査・発表した『医師・歯科医師・薬剤師統計の概況（平成30年）』によると、山形県全体の医師の人数は2,441人（全国の医師の人数は327,210人)、山形市で1,102人、鶴岡市で215人でした。山形県の医師の人数を人口10万人あたりに換算すると、山形県全体で217人（全国平均は246人）、山形市で434人、鶴岡市で166人となります。山形県では「山形大学」と連携して医師の卒前・卒後教育に力をいれているので、ライフステージにあったキャリアアップをおこなっていけるでしょう。また子育て等で離職した医師の医学教育・再就職支援もおこなっているので、ブランクのある女性医師の方が働きやすいのもポイントです。ぜひ山形県の求人情報をチェックしてみてください。