医師転職
医師が転職する際に必ず知っておくべきことを、プロが伝授します。
15件の医師の求人が見つかりました
山口県は本州の最西端に位置しており、三方を海に囲まれた地域です。山口県には「湯田温泉」や「俵山温泉」といった温泉郷が点在しており、昭和のレトロな雰囲気が感じられる温泉や山あいの落ち着いた景観を楽しめる温泉など湯めぐりが楽しめるエリアとなっています。ほかにもふぐ料理や瓦そば・岩国寿司などの郷土料があり、ご当地の味覚を堪能できるのも魅力です。県内には「山口大学」の医学部図書館もあるので、自己研鑽や研究活動に大学所蔵の書籍や論文を活用するのも良いでしょう。日本医師会の『地域医療情報システム JMAP』によると、平成30年11月時点で、山口県には一般診療所が1,076軒、病院が147軒、歯科が681軒、在宅療養支援診療所が155軒、在宅療養支援病院が19軒、介護施設が3,172軒あります。全国平均施設数(人口10万人あたり)と比べてみると、山口県は歯科・在宅療養支援診療所・介護施設の数が全国平均を下まわっている状況です。一方で、一般診療所・病院・在宅療養支援病院の数は山口県が全国平均を上まわっています。病床数(人口10万人あたり)も、一般診療所・病院の数が全国平均を上まわっています。また厚生労働省が調査・発表した『医師・歯科医師・薬剤師統計の概況(平成30年)』によると、山口県全体の医師の人数は3,202人(全国の医師の人数は327,210人)、下関市で656人、山口市で394人でした。山口県の医師の人数を人口10万人あたりに換算すると、県全体で227人(全国平均は246人)、下関市で244人、山口市で200人となります。山口県は医師の人数が増加傾向にありますが、45歳未満の若手・中堅医師の割合が少ない状態です。県では地域医療を担える若い医師の養成にも力を入れているので、さまざまなスキルを積みながら働きやすいでしょう。県内には「山口県立総合医療センター」など、充実した指導体制が整った医療機関も数多くそろっているので、医師としてのキャリアアップもはかることができます。ぜひ山口県の求人をチェックしてみてください。
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