常勤 / 新潟県 / 南魚沼市の医師転職・求人情報の一覧

新潟県は北陸地方に位置しており、四季の移り変わりをはっきりと感じながら暮らしやすい地域です。新潟県は米の生産量が全国1位を誇るほか、へぎそば・笹団子・鯛茶漬けなどのグルメがそろっています。県内には海水浴場やスキー場・渓谷などのスポットが数多くあり、季節ごとにさまざまなレジャーを楽しみやすいのも特徴です。また医学部のある「新潟大学」では企業との共同研究にも力を入れており、医学的研究が盛んなエリアでもあります。日本医師会の『地域医療情報システム　JMAP』によると、平成30年11月時点で、新潟県には一般診療所が1,317軒、病院が128軒、歯科が1,256軒、在宅療養支援診療所が135軒、在宅療養支援病院が17軒、介護施設が3,955軒あります。全国平均施設数(人口10万人あたり)と比べてみると、新潟県は、一般診療所・病院・歯科・在宅療養支援診療所・在宅療養支援病院・介護施設の数がいずれも全国平均を下まわっている状況です。病床数（人口10万人あたり）は、一般診療所・病院の数ともに全国平均を下まわっています。新潟県には「新潟県立がんセンター新潟病院」や「新潟県立中央病院」などがあり、臨床研修がおこなえる環境も整備されているので、若手医師の方も働きながらスキルアップしていきやすいでしょう。また厚生労働省が調査・発表した『医師・歯科医師・薬剤師統計の概況（平成30年）』によると、新潟県全体の医師の人数は4,587人（全国の医師の人数は327,210人)、新潟市中央区で1,187人、長岡市で601人でした。新潟県の医師の人数を人口10万人あたりに換算すると、県全体で199人（全国平均は246人）、新潟市中央区で646人、長岡市で218人となります。新潟県では精神科・麻酔科・放射線科の医師が増加する一方で、外科や産婦人科・小児科などで勤務する医師が少ない状態です。新潟県では2030年以降も医師不足が予想されていることも踏まえると、医師として将来的にも活躍する機会が多くなるでしょう。ぜひ新潟県の求人情報をチェックしてみてください。