常勤 / 長崎県 / 壱岐市の医師転職・求人情報の一覧

長崎県は九州地方の西北端に位置しています。長崎県は日本一離島の多い県であり、壱岐や対馬などへの島旅を目的に多くの観光客が訪れるエリアとなっています。長崎県は世界遺産の「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」や歴史ある建造物が点在しており、異国情緒あふれる雰囲気のなかで暮らしやすい地域です。東側には有明海があることから、県内ではワラスボやムツゴロウなどの珍味も気軽に堪能することができます。また「長崎大学」には医学部が設置されており、医師や看護師・理学療法士などの多くの専門職を輩出しています。日本医師会の『地域医療情報システム　JMAP』によると、平成30年11月時点で、長崎県には一般診療所が1,176軒、病院が148軒、歯科が754軒、在宅療養支援診療所が293軒、在宅療養支援病院が29軒、介護施設が3,226軒でした。全国平均施設数(人口10万人あたり)と比べてみると、長崎県は歯科の数が全国平均を下まわっています。一方で、一般診療所・病院・在宅療養支援診療所・在宅療養支援病院・介護施設の数は長崎県が全国平均を上まわっている状況です。病床数（人口10万人あたり）も、一般診療所・病院の数が全国平均を上まわっています。県内には「独立行政法人 国立病院機構 長崎医療センター」などの総合病院もあり、臨床研修の環境も整っているので若手医師の方も仕事をしながらキャリアを積み重ねていけるでしょう。また厚生労働省が調査・発表した『医師・歯科医師・薬剤師統計の概況（平成30年）』によると、長崎県全体の医師の人数は4,001人（全国の医師の人数は327,210人)、長崎市で1,873人、佐世保市で692人でした。長崎県の医師の人数を人口10万人あたりに換算すると、県全体で291人（全国平均は246人）、長崎市で436人、佐世保市で271人となります。長崎県は本土・離島ともに一般病床が多いので、特定の地域に限定せず幅広い範囲で自分に合った職場を探しやすいでしょう。ぜひ長崎県の求人をチェックしてみてはいかがでしょうか。